現代人は大きく分けると２０種類、
細分化すると３００種類ぐらいに分かれます。
別の言い方をすれば、それだけしかいないということです。
昨年、当社の【類人辞典】という書籍がベストセラーになりましたが、
ネット版では皆様から送られてきたデータをもとにコーパスを作成し、
データベースをブラッシュアップしていきます。
言語学で確立された手法です。
人間も同じようなものです。
性格によって動き、働きが異なります。
つまり分類できるということです。
こんなことを言えば喜ぶ、こんなことをすると怒るというようなことが、
一日の行動を撮影した映像を分析するだけで詳しく分かります。
高いコストパフォーマンスにきっとご満足いただけるものと思います。
課長の映像は確かに拝受しました。
５分後に分類結果をお送りします。
解説と対処法が記されていますので、よく読んでご活用ください。
明日は部長ですね。お待ちしております。
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今日は課長を撮影しました。
異動してきたばかりでどういう人かわからないのは本当に不安です。
どういうひとかわからないとどういうふうに話したらいいのかわからないし、
何に腹を立てたりする人かもわからないから。
映像を添付して送ります。
前歯に仕込んだカメラに気付く様子は全くありませんでした。
だいじょうぶだとおもいます。
研修だとかいって今日一日、ずっとそばにつきっきりでした。
ベットの中まで。
いま隣で歯ぎしりしながら寝ています。
ここまでの映像を送ります。
