誰も知らない新種の日本語が発見されました。
調査チームを派遣している国立言語学研究所によると、
その言語が発見されたのは周囲から隔離された限界集落で、
外部の人間がいないところでのみ使われているようだと話しています。
調査報告によると、一対一の会話は基本的にありえず、
誰かを介して翻訳しなければ成立しないそうで、
会話が成立しうる組み合わせも集落の人間しか知らないそうです。
言語学的には日本語の特徴を一切備えていないそうですが、
この言葉を聞いた人によると、どう聞いても大阪弁にそっくりだとのことです。