Wakeupalicedear!

最近はほとんどドラマの感想なんだけど、ほんとは短い小説を書くためなんだけど。

『99.9』の残り0.1%は「れたしのほっぺはポテトチップス」(原文ママ)に潜んでいるって話。

三角ネタ。やはり、来ましたね。

下町ロケット』の三角へのこだわりは言うまでもなく。

今週は、1500万円の窃盗事件。

疑いをかけられた経理担当、山下リオの夢は三角屋根の大きい家に住むこと。

そのためにコツコツお金を貯めていた。

つまり、今週は、「金」です。

「金」という字自体が三角屋根ですからね。

大きい屋根の家を支えるにはお金がかかるというのが漢字の由来、

かどうかは知りませんけどね。

たぶん違いますけど。

前クールの『家族ノカタチ』の「家」はウかんむりでしたけどね。

しかし、押し入れの何だかわからないボックスの中に1500万も隠すかな。

あのボックスが三角屋根のファンシーなプラスチックボックスだったら笑えましたけどね。

 

そんなこんなでお金がテーマということで、

いくつになっても黄金の輝きを失わない矢沢永吉が[サントリー THE PREMIUM]の宣伝で颯爽と登場。

「せっかくの金曜日 もっと嬉しい日にしちゃおうよ」

って、今日は日曜日。

日曜日の夜にビールもこぼれない軽やかなステップを踏む気にはなれない、ふつう。

 

いっぽう常に貧乏神の影が見え隠れする片桐仁が真っ赤な寝袋で張り込み。

赤い三角コーンが並ぶ中で、片桐仁の寝袋の頭も三角だけど、ふつう丸くないか、特注か。

しかも三角な「A」のロゴ入りという念の入りよう。

 

そういう本筋と関係ないどうでもいい暗喩で言えば、

香川照之が住むマンションはツインタワー。

名前の知らないアシスタントの一人が自慢する娘は双子。

ツインピークスへのオマージュでしょうか?

懐かしのデビッドリンチのツインピークスと言えば女性の胸のことも当然暗喩してましたが、

山下リオ、すごかったですね。

同じく元美少女路線で言えば夏帆ですが、それを遥かにしのぐレベル。

役名も「果歩」なのは偶然であることを祈ります。

しかし風俗で働くという設定も含めて、

ファミリー向け日曜劇場に似つかわしくない路線。

来週は板尾創路が強制わいせつの疑いをかけられる。

大丈夫でしょうか。

日本全国のファミリーの空気が心配されます。

それよりお父さんが喜べばいいのでしょうか。

 

サントリーのTHE PREMIUMのサイトに行くと、「あなたは20歳以上ですか?」/「はい」「いいえ」というセブンイレブンのレジでおなじみの、なぜかファミマではないけど、年齢確認のが出ますからね。お酒のことを見たり聞いたりしちゃいけないんだから、あのCMが流れるということは、このドラマも20歳以上しか見てはいけないのかもしれませんね。20歳以上でも得することがたまにはないとね。

 

ちょっと若めのお父さん世代がちょっとキュンとする山下リオといえばTBS『A-Studio』の前々アシスタントでした。

施設に預けられたあと生き別れになっていたお母さん役の麻生祐未は『わたしを離さないで』を思い出す設定。

ご縁を大切にするTBS。あまりやりすぎると既視感ですけどね。

 

暗証番号が鍵となるのですが、

足し算と言われても、

どこをどう足すのかわからない説明。

 

深山のレシピも含めてあとでゆっくり楽しんでということでしょうか。

 

ヒントになった歌が

 

わたしのほっぺは ポテトチップス

れたしのほっぺは ポテトチップス

 

とユニーク過ぎる歌詞。メロディーをつけてちゃんと歌ってほしいですね。

 

しかし0と6の読み間違いはまだしも、社長室に置いてあるわけでもないのに社判を出すためにしょっちゅう開ける金庫に1500万円も裸で入れときますかね、いまどき。しかも水道工事の受注の賄賂で1500万って今どきの賄賂の相場としても高すぎやしませんか?賄賂の相場って知りませんが、大物政治家でも最近、「え、そんな額で?」というぐらいの金額で大臣の座から滑り落ちたりしてませんかね?

 

ということで、先週の驚異的な完成度に比べてこの粗っぽさは何でしょう。数字へのこだわりのわりに単純な読み間違いとか、トリックでさえなく、「勘違い」ですからね。しかも暗証番号のヒントを紙に書いたりします?見せるだけならスマホに打って見せればよくないですか?そのメモどのゴミ箱に捨てるんですか?とか、いろいろありますよね。もしかしてこうやって突っ込ませるための罠ですか?

 

特製調味料ケースを持った必殺仕事人は別のドラマに移りましたかね?というか、先週頑張りすぎですよ、少しペース配分を考えられた方が。余計なお世話ですが。