Wakeupalicedear!

最近はほとんどドラマの感想なんだけど、ほんとは短い小説を書くためなんだけど。

「理由のある尾行」と「理由のない尾行」の違いはどこにあるのかと哲学的に考えてみる

最近スクープ連発で鼻高々の週刊文春と言えば文藝春秋ですから芥川賞の由来はもちろん芥川龍之介高良健吾が『蜜のあわれ』で演じていたのは芥川龍之介

 

ここに2カットだけ確認できる。

 

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高良健吾、こっちにも出てる。1カットだけ確認できる。

 

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どっちも台湾映画のような湿気を感じるのはたぶん日本でいちばん湿度の高い女優No.1の二階堂ふみのせいだろう。なぜ高良健吾を追いかけると二階堂ふみに行きつくのかは知らない。

 

芥川賞文藝春秋さんは芥川龍之介が尾行されている妄想に悩まされていたのはもちろん知っているでしょうね。

 

文藝春秋さんは、それなりの哲学を持って、芸能人の方々を尾行されているのでしょう。それはこの映画を見ればわかるのかもしれませんね。

 

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なぜ人は尾行するのかというのは難しい問題ですが、たぶんああなのだろうかこうなのだろうかと考えてしまう自分の妄想が正しいのかどうか確かめずにはいられないということなのでしょうか。

 

なぜか「地味で冴えない」役がよく回ってくる綾瀬はるかふたたびの映画は妄想女子系。確かにご本人もよく妄想してそうですけど、たぶん自身では妄想ではなく普通に「考えているだけ」かもしれませんが。

 

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さらに究極の妄想発生装置は団地でしょう。そこに目を付けた阪本順治監督は『顔』の藤山直美をフィーチャー。

 

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藤山直美 「団地っておもろいなー。噂のコインロッカーや」

 

もしかして「噂のコインロッカー」って週刊文春のことか。団地のビラか。

 

いや失礼しました。噂じゃなくて、真実なんですよね。あなたたちが辿り着こうとしているものは。

 

ほんとに団地から抜け出せない心理って面白いですよね。この映画を見て今をときめく濱田岳と波瑠と一緒に考えてみたいですね。ちょっとムラムラしながらでも。

 

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堺雅人主演の『ゴールデン・スランバー』はオールタイムベストに上げてもいいくらい大好きな映画なんですが、中村義洋監督、最近は嘘が嘘を呼ぶ日本の村社会ぶりを描いた作品ばかり。地味な女がまた主人公なのもデジャブ。ゴシップの主人公は一見地味というのがプレミアムですし。前半、わざとつまんなく作ってるのかと本気で思ったほどで(今でも思ってる)、10回くらい挫折しながら見た。小説では何度もあるけど、映画ではこんなこと初めて。実はまだ見終わってない。

 

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坂口健太郎が見たいならこれもありだが、これも人の口から口へと広がる噂話だし。

 

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最近流行りのVR埋め込み型の動画で、尾行気分を楽しみましょう。何せ私たちは文春様の力を借りてでも真実を見抜かないといけないのですから。

 

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ゴシップ記者の二重生活を探っていったら恐ろしい真実にたどり着いた売れっ子芸能人の運命は?みたいな映画ってどうでしょう?デビッド・フィンチャーあたりで。

 

もうあったね、そういえば、こういう感じのが。

 

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「狂っているのは、自分か、現実か」

 

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西島秀俊は別の謎にも首を突っ込んでいきます。

 

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流星ワゴンのコンビ再びの香川照之よりも竹内結子が怖い。かなり若返り気味の川口春奈も何げに不気味。しかし「ご主人と僕、どっちが魅力的ですか」はないでしょう、いくらなんでも。

 

西島秀俊 「待て、何が望みだ」

香川照之 「別に何も」

 

そうなんだよね、何も望まない悪意こそ、いまの日本を映すようで不気味。それはまるで「理由のない尾行」のようでもあり、そんなろくでもない開き直りに、歪んだ爽快感を覚えるひとたちは、素顔という名の被り物を被って人の波を泳いでいる。