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Wakeupalicedear!

最近はほとんどドラマの感想なんだけど、ほんとは短い小説を書くためなんだけど。

有村架純が見たくて見ている『いつ恋』だけど、西島隆弘の不思議なイントネーションが気になる

今週のお題「方言」ってめっちゃトレンディーやんって高畑充希が言いそうな感じなテーマで、有村架純の「あめ、食べ」。すっかり「東京に染まり」(死語ですが)、関西弁をしゃべらなくなってしまったなかで、唯一生き残っていて、もはや最後の望みになってしまったけど、たぶん付き合ってる男が悪いということを象徴してるというのは真っ直ぐすぎる読み方だけどやっぱり結局そういうことなんでしょう。

 

しかし、その有村架純が付き合ってしまっている西島隆弘のややくせになりそうなイントネーション、新しいなと思ったら、あれはもしかして北海道弁なのか?よくよく聞くとあれはおしゃれなしゃべりじゃなくてただの訛りではないのか?聞く方が大泉洋でやや免疫ができてしまっているのかもしれないだけなのか?そういえば大泉洋の盟友の一人、安田顕も『いつ恋』の脚本家、坂元裕二の『問題のあるレストラン』に出ていい味出してたし、北海道出身が好きなのはただの偶然か?

 

例えば、昨日のプロポーズのシーン。

 

「ごめんごめん返事も聞かないうちに盛り上がっちゃって」

 

普通は「が」にアクセントが来るところが、最後の「て」に来てる。

 

「考えてみて」

 

よく聞くと、最後の「て」が若干濁り気味で

 

「考えてみで」

 

に近い。

 

高良健吾は目つき鋭い本来のとんがりキャラに落ち着いている間に(なぜか見ている方も安心感を覚える。むしろSMAP草彅くんのような朴訥とした様子を見ているとなぜかハラハラするのがすごい。こいつなんか無理してないか?いっぱいいっぱいなんじゃないのか、って。実はイケメンなのに無口なヤンキーがふと見せる笑顔にコロッと落ちてしまう女の子心理なのか)全く会津弁が消え失せたけど、方言色はこっちでひそかに展開しているのではないか?

 

って道産子じゃないのでわからないけど。

 

『いつ恋』では高畑充希満島ひかりが親子だけど、満島ひかり西島隆弘園子温監督の『愛のむきだし』で濃ゆい共演。こうゆう突き抜けた映画に出るとテレビ業界の評判になるのかね。そうゆう最近のスターダム路線に乗っかった感の西島隆弘

 

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一方の満島ひかりが昔、FOLDER5で一緒に活動していたのが三浦大知

 

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西島隆弘のソロはよく聞くとこれにちょっと似てる気もする。

 

それよりこのひと後ろから抱きしめるのが好きなのね。昨日もそうだし。それかただの流行りか。

 

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身長183センチの坂口健太郎が後ろから抱きしめるとどんな格好になるんだろう?普通に行くと、はちまきのように頭を囲うことになるのか?抱きしめられる側にはどうせ見えないからまあいいのか。

番宣ポスターで高良健吾さえ、後ろからふわっと有村架純に行ってるし、やっぱりただの流行りか。

共演続きといえば、有村架純藤原竜也の豪華W主演なのになぜか『世にも奇妙な物語』的なこじんまりとしたテレビドラマのようなサイズ感漂うこの映画では、二人の子供時代を演じる子役二人が『私を離さないで』に続いての共演。「リバイバル」とか「巻き戻し」とかがテーマらしいけど、そこがすでに既視感。映画自体がどこかに巻き戻ってしまいそう。藤原竜也、苦しんでるな。眼鏡、馴染んでないし。

 

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それにしても、昨日のクライマックスは、田中泯演じる高良健吾の「じっちゃん」の実はそれなりに幸せだったかもしれない最期の日々を買い物のレシートを読み上げるだけで明かしてゆく有村架純と、自分のせいで不幸に死んだんじゃないかと自分を責めてきたのにって鼻水垂らしながら(でっかいのが落ちないかなぜかドキドキしましたが)泣きじゃくる高良健吾

 

幸せってそういう小さい日常の積み重ねにあるんじゃないんでしょうかというメッセージでしょうか。たぶん恋愛も。恋人同士の会話も。反対に何か一つ掛け違えると全然違う方に行ってしまうその怖さも。

 

レシートとかお菓子のパッケージの裏の説明書きとか読むのが好きと言う人は意外に多くて、いわゆる活字中毒ですけど、それはさておき人の書き記したものには何にでも何らかの想いや人が生きる物語があるということを淡々と描いてなかなか見せるシーンでした。有村架純、抑えたお芝居もできるようになってきたんですね。高良健吾のサポートでしょうか、セリフないけど、リズムは彼のほうで作ってましたよね。

 

でも有村架純、北海道でクリーニング屋さんで働いていたので(実家だったっけ?忘れた。そういえば柄本明夫婦はどうなったのだろう)、ポケットに残っていた客のレシートも読んだりしたのかなというのは余計な想像。レシートもアイロンかけてまっすぐにしてたっぽいのが彼女らしくていいかんじでした。そういう細かいところでぎりぎり虚構を支えてこそドラマですよね。