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Wakeupalicedear!

最近はほとんどドラマの感想なんだけど、ほんとは短い小説を書くためなんだけど。

ココ・シャネルが愛したかもしれない5つめの三角形、だから未来の自分と対話できたのかもしれない謎

映画やドラマ、読書、音楽、デザインとか

2015年10月28日 12:39

 

歳を取ると未来の自分と対話するようになる

 

2015年11月3日 13:42 【下記追加】

 

昔に遡れば、今の自分は未来だ。

 

www.youtube.com

 

"I love this new designer Chanel."

"Yes, very modern"

"I wonder what it would be in a hundred of years from now."

 

ココ・シャネルは1910年、パリのカンボン通り21番地に帽子専門店「シャネル・モード」を開き、1913年にはドーヴァー海峡を望むリゾート地、ドーヴィルに初めてのファッションブティックを開いている。シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドが監督したこの短編映画はその頃のことを描いている。ドーヴィルはシャバダバダを思い出す映画『男と女』の舞台としても有名である。

 

この映像が公開されたのは2013年、ココ・シャネルを演じているキーラ・ナイトレイは当時28。シャネルも当時30歳くらいだったので、ほんとにあれぐらい若かったということ。すごいね。シャネルのいまの本店は、1921年に引っ越したカンボン通り31番地。

 

 

ここで1921年5月5日、CHANEL NO.5を発表。明らかに5を意識している。シャネルは5が好きだったらしい。それは彼女が育った孤児院があった修道院の聖堂への廊下に5の模様が繰り返し描かれていた、あるいは庭に生えていた5枚の花びらをもつゴジアオイ(学名Cistus)という花と関係があるらしいのだが、確かめられる写真がなかなか見つからない。

 

この修道院はシトー会であり、ラテン語でOrdo Cistersiensis、略してOcist。Cistまで花と同じ綴りが続くのは偶然なのか。ラテン語の意味が分からない。また紋章の両肩にある模様が5を思わせるが、どうなのか。あるいは採光窓に五弁模様が施されていたのか。もう少し調べてみないといけない。

*いずれもwikiから

 

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いずれにせよシンプルなのにエレガント。このゴジアオイは本当に美しい花。そして、カメリア。これもシャネルが愛した花。彼女は花びらが渦巻くように重なる花に心惹かれたのだろうか。

 

Chanel: Collections and Creations

Chanel: Collections and Creations

 

 

2015年11月5日 01:24

 

古いシャネルの写真集を見ると、オバジーヌの修道院の回廊の床に星が描かれている。その星は、正確に言うと五芒星。後に彼女は星の形をしたジュエリーを多く手掛ける。

 

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五芒星の真ん中には五角形ができる。三角形も5つできる。頂点も5つだ。それを彼女は不思議で、魔法だと思ったのかもしれない。そしてこの星が彼女のことを守ってくれると思ったのかもしれない。離れ離れになった他の4人の姉弟も。その五芒星はこのビデオで見ることができる。

 

www.youtube.com

 

ダイヤモンドは無数の三角でできているんだね。シャネルは女性たちを輝く星で包みたいといったそうだ。

 

I wanted to shower women in constellations.

 

シャネルのマークの由来も、このシリーズで示されている。修道院のステンドグラスの網目模様だ。

 

www.youtube.com

 

何て幾何学じみた人なんだろう。形に囚われすぎているところが素敵すぎる。そして香りの成分を探求する姿は科学者のようでもある。化学式は六角形ではあるが。

 

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その頃のシャネルをイメージするにはこういう映画もある。1913年のパリに始まる物語。ついつい繰り返すけれど、いまから100年前が舞台である。

 

www.youtube.com

 

同じ100年というスパンで自動車業界は過酷な技術開発競争に明け暮れて、ラガーフェルドも認めるような100年前のシンプルなエレガンスは失ってしまったかのように見えるが、水素で走るトヨタ・MIRAIは723万6千円。未来への夢が燃料なのだから、未来は高くつくんだよ。そこは、シャネルも同じなのだが。

 

2015年11月6日 1:10

 

懐かしい未来はもうとっくに過ぎ去ったよ。さてと、どこを目指そうか?

 

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