Wakeupalicedear!

Shortest stories

少年へ

知らない街の地図をずっと眺めている少年へ。

そうだ、君はどこにだって行けるさ。

でも君はその街が一体どこにあるのか知らないんだ。

そして人生はきっとそんなものなんだよ。