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Wakeupalicedear!

最近はほとんどドラマの感想なんだけど、ほんとは短い小説を書くためなんだけど。

君のいない世界なんて、想像もできない

恋愛

【君のいない世界なんて、想像もできない】

(用語解説)

「君のいない世界なんて、想像もできない」なんて言っても、君か僕のどちらかが年下だから、君のいないときも僕か君のどちらかはちゃんと生きていたし、想像できないという以前に、その頃のことももちろん覚えているわけだし、二人とも生きていた時もお互いに知り合っていなければ、お互いにとって生きていない人間に等しい訳だから、僕が言ってるのは、たぶん未来のことで、君か、あるいは僕のことを知ってしまった以上、もう僕か君、あるいは両方が変わってしまったということだ。だけど、過去に、君がいなくても、僕はべつに、平気なんだ。あるいはその逆も。ということは、未来にも、君か、僕がいなくても、たぶん僕か君は平気なんだ。君と僕のいる未来だって、うまく想像できるのかって言われても、想像なんかできなのだから。

「君のいない世界なんて、想像もできない」っていうのは、現在について言っているだけであって、君のいない世界なんて、想像もできなくなる自分のことも、いま現在は想像できないのだから。つまり、「君のいない世界なんて、想像もできない」って言われて舞い上がったりもするけれど、それは、私がいまあなたに保証できるのは現在のことだけであって、私の過去にあなたなんか全然関係ないし、明日この気持ちがどうなるかなんて知ったこっちゃないし、保証もできないからさという意味。